馬並さんのひとりごと

馬並さんがいろんなことについて何気なく語るBlog。

名古屋場所 回顧

休場明けの力士が初優勝。先場所、休んでいたから体調が戻ったのか、いい相撲でした。

さて、各段優勝力士から。
 幕 内 西2 逸ノ城(初)(12勝3敗)(湊・モンゴル)
 十 両 東1 竜電(12勝3敗)(高田川・山梨)
 幕 下 東38 吉井(7勝0敗)(時津風・静岡)
 三段目 西22 朝乃山(7勝0敗)(高砂・富山)
 序二段 東61 日翔志(7勝0敗)(追手風・東京)
 序ノ口 西17 高橋(6勝1敗)(二所ノ関・福島)

三賞
 殊勲賞 逸ノ城
 敢闘賞 錦富士
 技能賞 該当なし

逸ノ城初優勝。初日から6連勝。連敗はしたが先頭で14日目。そこで負けた。千秋楽に宇良に勝ち、照ノ富士が結びで負けたので、初優勝になった。いい相撲が続いていたような気がする。

照ノ富士は最後連敗の4敗で終了。膝の疲労がピークを越えたか。長い相撲もあったような気がするし、まわし待ったもあった。

正代が10勝。最初の3日間は3連敗だっただけに、10勝は実際驚く。千秋楽はいい相撲だったが、勝ちが多くなると調子もよくなるのですかねえ。最初陥落かなと思っていただけにびっくりです。

今場所の休場者数は、関取だけで23人。幕下以下を含めると170人になった。
5連続不戦勝とかもあったと聞く。千秋楽は2連続だった。
一応、場所を完走したが、新型コロナ感染拡大防止対策は考え直さないといけないだろう。