愛知環状鉄道が開業３５周年を迎えた。
昭和４５年に岡崎～北野桝塚間が貨物営業のみで開業し、新豊田まで延伸の上、旅客営業を始めたのが昭和５１年。そこから先は新豊田駅と瀬戸市、瀬戸線の瀬戸市から高蔵寺間（春日井市）について工事が始まったが、一度工事凍結、昭和５９年に第３セクター化を決定し、昭和６３年に新規区間（新豊田～高蔵寺）を含めて、新規開業した。
もっとさかのぼれば、岡崎～多治見間と瀬戸記念橋～高蔵寺間で省営バス（→国鉄バス）による旅客貨物の運輸事業を始めているが、それは昭和５年だ。
瀬戸駅での目撃しかないが、高蔵寺駅行きとか多治見駅行きとかの国鉄バス（→ジェイアール東海バス）が走っていたのは知っているが、平成１４年までにに廃止されている。
開業したときに走っていたのは１００系。２両編成で走っていたが、お金がないので、車体と台車は新装したが、電装品は国鉄１０１系の流用品。
愛・地球博後まで走っていたなあ。
現在は２０００系に代替わりし、こちらも何度か乗っているが、ボックスがね…というのはさておき、仕方ないところか。
一日乗車券があまり出ない…乗りに行ってる暇もないことから、１日乗り回したことは２回ぐらいしか記憶にないが、開業時と現在で、本数増えましたなあ。
開業時が７２本で、現在が１７２本ぐらいかな。
１６分に１本になりましたからね。
もっというと岡多線のときは２６本とからしいですからね。
これからも使うことは何度もあるかと思うが、今まで通りに…ですかね。
P.S.
ところで、品野駅前交差点はどうなったのだろうか。
