竜王戦第３局

第１８期竜王戦７番勝負、第３局は岩手県一関市「いつくし園」にて行われ、渡辺明竜王が１４２手で挑戦者・木村一基７段を下しました。これで竜王位防衛に王手をかけました。

竜王戦ブログを見ていて興味深いのは８１手目。

控え室では木村乗りの見解となるが、当の木村は悔やんでいた。結果的に角を殺される一歩となったためである。

もう１つは１１９手目▲６八金と打ったところ。

対する渡辺が勝ちを意識したのが１３６手目。遅い。それほど激しい一戦だったように思えます。

竜王戦第４局

　対局者：渡辺明竜王　ＶＳ　挑戦者木村一基七段

　対局場：熊本県玉名市「白鷺荘別館」

　立会い：（正）中村修八段（副）鈴木大介八段

　ＮＨＫ：（解説）阿部隆八段　（聞き手）坂東香菜子女流２級

　司　会：長野亮アナウンサー

衛星第２テレビ

11月29日　午前９時00分〜10時00分／午後５時00分〜６時00分

11月30日　午前９時00分〜10時00分／午後４時00分〜６時00分

※ダイジェスト　12月１日　午前０時25分〜０時40分