いやあ、強い競馬でした。
3度も同じ失敗はしないといったところでしょうか。
次はドバイなんだそうです。
東京11R 第23回フェブラリーステークス(G1)
1着 14.カネヒキリ
2着 9.シーキングザダイヤ
3着 3.ユートピア
4着 11.ブルーコンコルド
5着 8.ヴァーミリアン
メイショウボーラーとトウショウギアが逃げる展開。途中で5馬身ぐらい後ろと千切れたから、ちょっと速かったのか。ハロンタイム 12.2 - 10.7 - 11.0 - 11.4 - 12.1 - 12.9 - 12.3 - 12.3 から見ると、つぶれても仕方ない流れである。(逃げた2頭は15、16着)前が止まって後ろが迫ってきたということかなあ。
勝ち時計は1.34.9。上り 4F 49.6 - 3F 37.5。
勝ったカネヒキリはこれで12戦8勝。ダートで鬼門といわれていた東京ダート1600mもこなせた。次走はドバイワールドカップに日本代表として挑むという。検疫の問題も解消(うまく行かなかったら着地検疫が3ヶ月とか言っていた)し、どう調整するのか、レースは3月25日深夜。
2着に入ったシーキングザダイヤはいつもそれなりに走る。これでダート5戦(大井、川崎含む)、2着ばかり。この馬のダート評価はG2レースに出走してきたときにチェックしてみたい。
ユートピアは久々に走ってきた印象がある。前へ行けて千切れた3番手からレースを進めたのが好材料か。
ヴァーミリアンは1600mでは短いようである。やはり1800mとかが良いのかと。
ちょっと気になるのが、タガノゲルニカの敗因。やはり相手強化にあったのか。(コメントを見るとG1の舞台の経験が良かったと書いてある)
リミットレスビッドは11着。距離(が長い)かなあ。