名古屋の夏の終わりの風物詩。
今年で11回目を迎えたにっぽんど真ん中まつりが開催されています。
平岸天神
会場は名古屋市内各所と勝川、安城を含めて合計で20ヶ所。(どう考えても踊らないスペースがあるが…)
ワタシが好きなのは、2日目の夜、何ともいえない空気が漂っているメインステージ周辺ですが、今年は選挙の開票速報を見なければいけないということで、断念し1日目をじっくり楽しんできました。
(昨年からは1日だけの楽しみ方に変えている)
1日目の見所は、ファイナルシードをどこが取るかと大津通の予選。
ファイナルを目指しているチームは、まずここを目標にしてきます。よそでどれだけ失敗しても、地方が壊れようが、大津通の3演舞目(あくまで今年は)は命をかけるとまで言われています。
それだけ重要なところです。
大失敗したら、次の日の夜がぽっかり空くことになりますからね。踊る予定だったのに…と言われかねません。
ワタシは、とりあえずガイドブックを手に入れなければいけませんから、9:10に栄に入ります。
そこで撮影スケジュールと会場回遊スケジュールを立てて、どこのチームを撮るかをまとめます。
ずーっと栄の久屋大通ステージで撮っていてもいいのですが、ワタシの考えの中に、ステージとパレードは違う。パレードも大事にしたいというのがあって、いろいろ移動しながらの撮影になります。
その際、注意していることは次の通りです。
・有力チームをどれだけ効率的に見られるか
・あるチームの追っかけにならないこと
今回は栄、名古屋駅、大津通、ナディアパーク、平針と回りました。
昨年の反省を踏まえ、たくさんの感動を伝えたいと思いながら、ぐちゃぐちゃにならないように留意した結果、撮影チーム数が50チーム(49かもしれん)。今回は1チーム2枚で撮影しているので、演舞写真だけで100枚になります。
演舞中に、ガイドブックに写真ナンバー(ファイル番号)を記入して、進めていったんですが、あとから読み返すと、よく撮ったな…という感想になります。
ファイナルシードもアリーナ席(フリースペース)から見ることができたので、良しとしますかね。
【演舞アップについて】
まず、どこの会場でどのチームを撮ったかを洗い出してから、ワタシの中でリストアップし、それから編集ということになりますので、順次ということになります。気長にお待ちください。