実験配信が3月下旬にも始まるとのこと。
パソコンやスマートフォンを使って雑音なしでほぼすべての番組(一部例外がある)を聞けるというサービス。関東や関西では既に実施されている。
名古屋地区では、CBCラジオ、東海ラジオ、ぎふチャン、FM愛知にZIPFM。FM三重は三重のみで配信になり、FM岐阜は見合わせる。
配信制限は、IPアドレスやGPS機能で判別するんだという。
ということは、名古屋に住んでいながら海外と判別される人は聞けないということか…。
さて、昔はラジオにカセットテープレコーダーが付いていたので、家にラジオ受信機があったという家庭も多いのであろうが、幼児教育教材がCD→DVDになるにつれて、ラジオというものがいらなくなり、実際、3歳児がいる妹家族の家、ラジオは設置されていません。
…というより必要ないというのが正しいか。
それに危機感を抱いた電通が中心となって、各局をまとめて放送内容をそのまま流せるように動いたというのが真相らしい。
広告費の落ち込みが顕著なのを食い止める目的でね。
なので、ラジオNIKKEIが関東でしか聞けなかった(短波エリアは全国)り、逆にradiko該当エリアが広く取れたりする放送局が存在する。
馬並さんの場合、ラジカセが部屋においてあるのでパソコンのメモリ消費量を無理やり多くする必要はない。
ラッキーなことに、夜かなり心配される外国電波の混信、ひいてはかの国の電波が超特大である放送局と同一周波数で飛んできているがさほど気にならない程度におさまっている。
ただ、うちか近所の家のノイズがたまに気になるので、そのときには使えるかなと思いきや、ラジオの位置を変えてやるだけでおさまってしまう。
聞けるようになった…そのあとはコンテンツだ。
皆さんが何を求めているかわからないが、ワタシ的にはローカルコンテンツを…というのがある。
地元パーソナリティで、ワイド番組を…ってね。
最初はものめずらしさでいけるかもしれないが、定着するかどうかはコンテンツにかかっていると思う。