2011年5月に10の交通系ICカードによる全国相互利用サービスを2013年春から実施ということで、プレスリリースされていたが、このほど、相互サービス開始日が決定して、プレスリリースが各社からされた。
まず10種の交通系ICカードは次の通り。
・Kitaka(JR北海道)
・はやかげん(福岡市交通局)
この10種類が2013年3月23日から相互利用がスタートする。
すなわち現在ワタシが持っているmanacaは他エリアに持っていくと現在はTOICAエリアの鉄道しか使えないが、この日以降、上記エリアはすべて利用できるようになる…わけでもないらしい。
今回、manacaエリアであおなみ線とゆとりーとラインは外れている。
他カードエリアについては省略させていただくことにするが、各交通系カード加盟店での電子マネーショッピングはPitapaは除外されている。
ワタシの場合、TOICAとの共通利用スタートのときにも書いたが、名鉄電車→名鉄バス乗り継ぎ割引を利かすために、持つカードはmanacaで決定。たしかsuicaは10年で権利喪失(残っている料金とかデポジットが無効になる)なので、ときどきJRに乗るときなんかに使うか、東京に行ったときに返すかのどちらかを選択することになる。
また、免許証と同じパスケースに入れていたが、3月に運転免許証を更新したときにIC免許証になったので、この間suicaを久しぶりに使用したら、suicaとIC免許証がケンカした。
入れなかったのである。
仕方ないので、suicaをパスケースから出して単独でタッチしたら問題なく入出場できたものの、パスケース入れ替えの手間を考えると1枚にしたい。
10の交通系ICカードの比較を見ると発売枚数とかサービス開始日が掲載されている。やはり多いのはsuicaで2番目がPASMO。Pitapaは後発のmanacaにも抜かれている。
持つ時のハードルの高さが原因か。
全然関係ないことで。
これで関西で電車に乗るときにもmanacaで乗れるようになるのだが、3月までは…関西に行く予定がない。スルッとKANSAIカードが2000円分ぐらいまだ残ったままになっているのだが、ぞうさんに声を…かな。