3月7日正午から津波情報が変わると発表があり、NHKのサイトではどう変わるのかが紹介されている。
特設サイト:http://www3.nhk.or.jp/news/0307newkeihou/
特設サイトに書いてある見直しのポイントは次の3つ。
・見やすい画面・危機感の伝わる画面
・気象庁の新たな情報への対応
・一刻も早く避難してもらうための強い呼びかけです。
今週の木曜日の昼からである。
ポイントとしては、GPS波浪計、ケーブル式海底水圧計を使うと書いてあるが、これを使うことによって何が求まるかについては、いろいろな報道、資料を見てもよくわからなかった。
気象庁のサイトでは地震規模の過小評価に始まり、津波情報で津波の観測結果による避難の中断など反省点がたくさん出ているが、これを修正した津波情報で実際どう変わったのかというのは、発生してみないとわからないというのがある。
これでも、津波なんて来ないと思ってしまう可能性があるわけだ。
「巨大」とか「高い」で認識は変わるんだろうか。
とにかく、津波による被害、死者などは出さないというのに越したことはないですけどね。
人が必要なのは、
・津波の特性を知る
ですかなあ。