馬並さんのひとりごと

馬並さんがいろんなことについて何気なく語るBlog。

字幕放送

うちの場合、テレビの音声が聞き取りにくいと申し出があった場合、テレビの音量が上がっていっていたが、年齢を重ねていくにつれて、だんだん音量が高くなった結果、頭痛の症状が出てくるようになったとかで、うちのオカン、どこで覚えたか知らないが、この程、テレビやケーブルテレビのSTBのリモコンのあるボタンを押すようになった。

場所はリモコンによって大きく違うので、文字を読むとかふたを開けなければいけないが、用途は同じである。

字幕というボタンである。

字幕放送、文字多重放送そのものは、アナログ放送だけの時代からやっていたが、当時は文字多重チューナーをテレビに付けないといけなかったので、縁遠い世界だったが、デジタル放送になって字幕放送を実施している番組については、テレビのリモコンでボタンを押すだけで見られるようになった。

これまで新聞やテレビのテレビ欄に書いてある「字」(字幕放送を指す)という記号はさほど意識することはなかったものの、実際、一部番組で見るようになって、さすがに競馬中継にはついていないが、不思議と各番組で字幕放送をやっているなあという感想である。

内容の理解度は…。

うーん。

画面が…。

音を上げられるよりはマシかな。

以前は、CMに入ったら音が上がって、本編に戻ると音が小さくなって聞き取りにくいから音を上げるという事象があったからな。

それが以前から苦情になっていて、JAROのページによると、音の新しい基準「ラウドネス」が始まったのが2012年10月らしい。

たしかに平均的になったなあ…。