昨年の１１月にＣＢＣラジオで過去の深夜ワイドを１夜限りで放送する「深夜ワイド復活祭」が放送されたが、この４月の改編で、１０代のリスナーを獲得するためか、自社ワイドが再び帯で放送されることになった。
「本気汗」が終わり、東京から「アクセス」を放送し始めてから、１４年目の自社ワイド復活である。
これには、どうもオールナイトニッポンシリーズの枠拡大で枠を取りにいって失敗した結果、アクセスが始まって、分社化もあって昨年、金曜日だけの自社ワイド、そして今年、週５日番組がスタートした。
金曜日に放送されていた「河原崎辰也いくしかないだろう！」は土曜日に移設され、「電磁マシマシ」は開始時間が遅くなるなどしたが、月曜日から金曜日まで22:00から0:30まで何かしらの番組が組まれることになった。
・月曜日：BOYS AND MEN 栄第七学園男組
・火〜金：ナガオカ×スクランブル
雰囲気的に月曜日はアーティストラジオ、火曜日から金曜日は１０代に向けた放送のようで、オッサンにはジェネレーションギャップを感じてしまうような内容だが、小さいころにカセットテープを使用しなくなったと思われる世代、ラジオのチューニングをなぶって、ＣＢＣラジオにたどり着く人がほとんどいなくなったり、radikoでナガオカスクランブルをいきなり聞こうと思う人がどれぐらいいるか、謎めいたところであるが、ラジオを廃らせないようにはしていただきたいものである。
ワタシですか？
ナイター終わり（ドラ魂ナイト）は聞くんだけど、ナガオカスクランブルはちょっとだけ…。
