大阪府が「ゆるキャラが多すぎる」と言って、整理する方向に動き出した。
ニュースで流れてくるキャラクターのニュースにふぅーんで済ますのが常だが、ニュース記事に載ってた内容だと、大阪府が管理するゆるキャラが34種類45体いるとかで、エースがいないので、知名度が低い問題点が出てきている。
撮影リストを作っているワタシも、最近、1イベントあたりの参加キャラクター数が増加したり、ホームページに撮影した写真を掲載するようになった7年間で500キャラクターを超えるなど、多いなという印象はあるが、中心的なキャラクターのほかに、イベント(国体、博覧会など)、大河ドラマなどでいろいろと作っていって、終わったあとは市町村の管理で増えていったような気がしている。
このニュース自体は昨日のテレビ番組で知ったのだが、ニュースをほとんど見ていないため、調べてみたところのこの数字、びっくりである。
ワタシは記事を知ったとき、各市町村も巻き込んだ数かと思っていた。そこまで府が口出すかよと思ったのである。
府だけでこの数字、いくらなんでも多すぎるよ…。
PRする場合、ものすごい労力が必要なものだが、キャラクターを作っておくと、相手から勝手によってきてくれる(ワタシなどは典型な例である)ので、手っ取り早いために各部署、各イベントなど自然発生的に増えていったのではないかと。
リストを作っていて、イベントが終わったと見受けられて以降の年、お会いしていないキャラクターもたくさんいるが、それを再利用するだけでかなり違うのではないかと。
ま、「軍師官兵衛」のときに「江」を出すのは問題かもしれないが、作る材料ではないような気はする。
あと、「龍馬」系のキャラクターとかね。