馬並さんのひとりごと

馬並さんがいろんなことについて何気なく語るBlog。

解散

急に衆院解散がニュースの話題になり始めた。

これについては首相の専権事項なので、まわりはとにかく語ることではないと官房長官も大臣も言っているのだが、いつも思うのは、総理番の記者が首相に声をかけるときに、「解散するのですか?」と言った類の声掛けをすること。

意味あるのだろうかと思ってしまう。

言うわけないのに…。

そもそも今回、解散話が出てきたのは、テレビのニュースで解説していたのだが、閣僚2人辞任で支持率があまり落ちていないこと、野党が準備できていないところで勝とうという考え、消費税増税や現在の政権運営に対する国民の審判があると思う。

話に出てきたということは、選挙は近いうちにあると思ったほうがいいのか。

…となると国会を解散でみんな大喜びして選挙戦か。

これでなかったらどうなるんだろうかと思いつつ、自民関係者はみんなひた隠す。そりゃ、そうだろう。総理の専権事項だからだ。

首相は否定しているが…。

ま、事前に明らかにしたと言っても、国会の論戦中に「解散をしましょう」と言った人が1人いる以外知らないので、取材続くんでしょうな。