名鉄瀬戸線の喜多山駅付近高架化工事のため、3300系車両が搬入されることになった。これで記念スタンプ入場券が発売される。
3300系(2012.1.2西春で撮影)
リリースが出たのは昨日だったのだが、twitterでは何日か前から「瀬戸線に3306F」というツイートが流れてきていたので、瀬戸線というと4000系なのになあ…なぜ本線系の車両(新車)を…と最初思ったのだが、喜多山駅付近高架化工事で謎が解けた。
現在、瀬戸線は4000系が18編成。17運用である。喜多山駅付近高架化でいろいろやりくりしていくと1運用増えるから…と思うのだが、なぜ別形式だろうか。
最初の4000系が入ったのは2008年の春。そこから試運転をやって秋に乗客を乗せ始めた。まだ6年である。
喜多山駅付近高架化が終わるのは予定で2019年。そこで元に戻すとなると1編成余るのだが、古いのを廃車するのには車齢が若すぎる。
そこで1編成終わったら本線系(名古屋本線、犬山線など)に戻す前提の車両を入れて、運用増に備えるのではないかという推測であるが、どうなんだろうか。
仕様についてはよくわからない。
取り外し可能の瀬戸線使用をつけるのか、3300系(既に5編成いる)と同じ仕様にするのか。
ま、4000系には扉上についているLCDは設置されないと思うが…。
余談。
喜多山駅付近高架化工事が終わったら、本線系で4両、廃車されると思う。
記録はお早めに。