未勝利馬がＰＯＧ指名馬の中にたくさんいると、この時期でも未勝利戦に目を向けなければならない状況になっているが、新馬戦を使ったあと、２走目を使うまでに、馬の疾病や疲労度によって変化はあるだろうが、使い倒す厩舎と、立て直しに走る厩舎に分かれる。
未勝利戦をたくさん使っているがまだ勝てない馬は、ワタシの指名馬の場合ワンフォーオール（van）のみ。そろそろとか思って人気になると惨敗する傾向にある。
あとの馬は結構長い期間の休養に入っている。
ときどき出てくるが、今月は勝てなかった。
秋の中山・阪神開催での未勝利戦はスーパー未勝利と言われ、出走条件が限定（※）されるので、チャンスは残しておきたいというところか。
２月２６日小倉５Ｒに出走したザウォルドルフ（van）は３走目。ここまで、デビュー戦こそ５着だったが、その後は１４着、１０着。夏に１走すると仮定すると、残りは５月に１戦だけか。
１勝以上した馬の成績、今月はサトノアーサー（優駿）がきさらぎ賞２着、フローレスマジック（優駿）がクイーンカップ３着、ムーヴザワールド（net）が共同通信杯３着、マイネルズイーガー（pick）がフリージア賞３着と惜しい状況で勝ちきれていない。
芝の５００万で惜敗が続いていたレジェンドセラー（pick）はダート戦に回って、８着と惨敗した。
※９月の中山・阪神開催３歳未勝利の出走条件
１．ＪＲＡ・地方、外国の競馬の通算出走回数が５回以内
２．直前のレースがＪＲＡの競走で５着以内だった
