馬並さんのひとりごと

馬並さんがいろんなことについて何気なく語るBlog。

北朝鮮問題 「対話」は…

北朝鮮問題。

いろんなところから「対話による解決」という話が出てきているが、ワタシは「やったって無駄だ」と思う。

なぜか。

北朝鮮が約束を破ってきたからである。

1994年に経済援助を条件に核廃棄に合意してから23年、裏で核開発を続け、水爆実験まで成功させた。

合意事項を守らない国と「対話」したところで、破られるのは明白であることから、「やったって無駄だ」という結論になる。

これ、朝鮮半島に住んでいる民族の思考なのですかねえ。

約束は破るためにあるとか、破るのがかっこいい、上は破るべきだとかね。

南の韓国でも、日韓基本条約の合意を破って、慰安婦とかの請求をしていますし、先日の日韓合意でも、慰安婦像を増やしたり、徴用工の請求まで。

約束の意味が違うのかもしれません。

「対話」が無理となると残された道は、「軍事圧力」か「経済制裁」ぐらいしかなくなるのだが、経済制裁も国交もたくさんの国(166ヶ国)と結んでいて、制裁で閉じられたところで抜け穴が…という状況。中国は分裂している感で、北東部は知ったこっちゃない状態です。

一番現実的なのは、北朝鮮空爆かなあ。

もうそこまでという状態です。