さて、今日は各POGの総括をしてみたいと思う。
【ゆうしゅんPOGノート選手権】11,852P
1週目、サトノオンリーワンのデビュー戦から始まったPOGだったが、初勝利はジナンボーだった。
2歳の段階で2勝をあげたのはシグナライズのみ、3歳3月末にスーパーフェザーが2勝目をあげるも、G1に出走した馬はソシアルクラブ(阪神ジュベナイルフィリーズ・7着)のみ。
勝ち鞍を上げたのは7頭いたが。
レース数はトーセンブレイヴがたくさん(9戦)使ったこともあって、50戦になった。全馬で9勝しかしていないが。
2歳時と3歳時で活躍馬が異なっていた印象がある。
前半はヘンリーバローズ、シルヴァンシャー、ヴェルテアシャフトで期待を持たせておいて、崩れてきたところへ、後半活躍するキタノコマンドール、サラキアが遅れてデビューしてある程度活躍。何とか形になったか。
それにしてもひどかった。
どれかが抜けていたらと考えると。
【netkeiba POG】13,192P(中央本賞金:127,620,000P)
2勝をあげた馬は3頭いるが、各馬2勝目は3月以降という遅さ。サトノソルタスは1勝馬だが共同通信杯に出走したが2着だった。G1にはどの馬も届いていない。どれかがなあ…とは言いたくなるひどさである。
それでも8頭が勝ち上がって11勝してるのですね。
【ピックアップ馬】
今年、ピックアップで注目した新種牡馬はロードカナロア、ノヴェリスト、エイシンフラッシュ。あとドナウブルーの初仔、Frankel産駒の牡馬を第1陣にしたが、ソリッドドリームはデビューできなかった。
第2陣で活躍したところというと忘れな草賞を勝ったオールフォーラヴ。レイエンダは札幌で勝ったあとに骨折して休養が痛かった。5月に2勝目は上げたが。
【その他注目馬から】
やはりアーモンドアイね。2冠取るとは思いもよらなかった。3月まではラッキーライラックだったが、4月になって勢力図が変わったようだ。重賞勝ち馬は5頭。振り返ってみるとすべて牝馬。