14日目に横綱が消えた。(休場)
けが人多いですなあ。
さて、各段優勝力士から。
幕 内 西関脇 玉鷲(初)(13勝2敗)(片男波・モンゴル)
十 両 東11 志摩ノ海(13勝2敗)(木瀬・三重)
幕 下 西3 若元春(7勝0敗)(荒汐・福島)
三段目 東15 朝弁慶(7勝0敗)(高砂・神奈川)
序二段 西17 鳩岡(7勝0敗)(木瀬・神奈川)
序ノ口 東23 狼雅(7勝0敗)(二子山・モンゴル)
三賞。
殊勲賞 玉鷲、御嶽海
敢闘賞 玉鷲
技能賞 貴景勝
序盤から中盤は白鵬が全勝で行っていたと思うのだが、4日の休み明けで出てきた御嶽海に負けてから3連敗。右膝、左足首負傷で14日目から休場。
全盛期の力はないとはいえ、休みがちになったということは、2020年の7月場所はどうなのかな。
さて、優勝したのは玉鷲。
5日目までに2敗したが、優勝争いには食らいついていき、白鵬の連敗で並んで交わして先頭を守り切った。
これまで初土俵から休みなしというのがいいね。
34歳だそうなので、先はそう長くないと思うが、大関取りはしてほしい。
貴景勝は11勝4敗。千秋楽の負け方がひどかったからか、4敗したという事実がダメだったのか大関は1場所見送りになった。
1場所目が9勝だったというのも響いたか。
ま、大関がみなさん弱いので、基準に達したからと上げても負けてというのも想像できるし…。
来場所、がんばってもらいましょう。
御嶽海は最初ペースよし。妙義龍戦で右膝を負傷で翌日から休場。再出場した11日目に白鵬に土。優勝争いを面白くし、3横綱を総なめ。玉鷲、貴景勝もやぶっており、千秋楽は敗れて8勝に終わったが、相撲が評価された。
あとはケガをしないことかな。
稀勢の里が引退。年寄荒磯を襲名。
平成29年3月場所を故障した状態で無理に出て優勝したことが、土俵人生を短くしたのかなと思うが、とりあえずはお疲れ様でした。
小兵力士だったっけか。十両まで落ちていたが、お疲れ様ですね。