上位力士が頑張ると熱戦が多くなりますなあ。
さて、各段優勝力士から。
幕 内 東横綱 白鵬(42)(15勝0敗)(宮城野・モンゴル)
十 両 東1 志摩ノ海(13勝2敗)(木瀬・三重)
幕 下 東5 美ノ海(7勝0敗)(木瀬・沖縄)
三段目 西39 唐津海(7勝0敗)(玉ノ井・佐賀)
序二段 西15 狼雅(7勝0敗)(二子山・モンゴル)
三賞。
殊勲賞 逸ノ城
敢闘賞 碧山
技能賞 貴景勝
白鵬が3場所ぶり42回目の優勝を全勝で飾った。
優勝インタビューの三本締めはなんだという話はあるだろうが、平成最後だということで…らしいのだが、神様がいらっしゃる前でではダメだろうと思う。ま、枝道からは戻して、場所中気合いが入って15日間持てばまだまだというところか。
ただ、ケガをすることも多くなったので、そう長くないのかもしれないし。実際、千秋楽はケガをし、表彰式は異例の形だった。
逸ノ城が14勝1敗。
正直久々に聞いた感がするが、体調とかケガとかがなかったんですかねえ。結果、栃ノ心に負けただけ。白鵬とは当たらなかったものの、当たったら面白かっただろう。
豪栄道が12勝。こちらもかなり久々。今場所はケガなしだったのでしょうか。これが続けばなあというのを毎場所思っているのですが、本当に続くんですかねえ。
今場所は勝てばの条件付きの三賞が結構あったので、最終的には誰もいなくなるのではないかという心配もあったのですが、結果、各賞1人ずつになりました。
貴景勝は理事会の招集が決まったということなので、来場所、大関のようです。
何とか10番勝ちましたしね。