馬並さんのひとりごと

馬並さんがいろんなことについて何気なく語るBlog。

秋場所 回顧

最近は千秋楽の割りを14日目の取組が終わってから組むことがある。

1人は3敗で残って、あと1番の結果、決定戦になった。

さて、各段優勝力士から。

 幕 内 東関脇 御嶽海(2)(12勝3敗)(出羽海・長野)

 十 両 西12 勢(12勝3敗)(伊勢ノ海・大阪)

 幕 下 西46 千代の国(7勝0敗)(九重・三重)

 三段目 西46 佐田ノ輝(7勝0敗)(境川・モンゴル)

 序二段 東16 元林(7勝0敗)(鳴戸・大阪)

 序ノ口 東27 村田(7勝0敗)(高砂・三重)

三賞

 殊勲賞 御嶽海、朝乃山

 敢闘賞 隠岐の海、剣翔

 技能賞 該当なし

横綱は負傷で白鵬が2日目から、鶴竜が7日目から休場。横綱不在場所になった。高安が休場していたので、3人休んでいたことになる。

今場所がんばっていたのは関脇陣。安定感のある御嶽海。10勝ぐらいめざしていたらしいが、気が付いたら12勝。インタビューによると優勝を意識したのは決定戦だったそうで笑ってしまったが、この図太さがあれば、来場所は…大関取り場所ではないが、今場所が起点になるので、好成績で優勝なんて言うと、先場所の9勝含めてどう評価されるか…かな。

本割りでは貴景勝が一方的な押し出しだったということで、決定戦は御嶽海の変化まで…とも思ったが、それはないと解説が言って、結果、真っ向勝負で御嶽海でした。

貴景勝は休場明けで大関陥落後初の関脇場所。優勝するかという勢いで、12日目に10勝目をあげて来場所大関復帰。ただ、千秋楽の決定戦の相撲を見てたらちょっと不安が出てきたので、そこを治してからかな。

その他の力士。ちょっと内容は薄くなるが。

隠岐の海は11勝ですか。

千秋楽で負けたので優勝の目がなくなったが、今場所がんばっていた一人。

中盤の3連敗が痛いような。ここがなくなればと言ったところでしょうかね。

序盤に騒いでいた明生ってどうなったのかと思ったら、10勝5敗ですか。

この人も3連敗を終盤でやってるのですな。

朝乃山の殊勲賞は御嶽海に勝ったというところからでしょうかねえ。