JRAから令和2年度の開催日割と重賞競走が発表された。
いつものように、EXCELファイルにまとめていたが、来年は京都競馬場の整備工事やら、東京オリンピックと猛暑の関係で修正箇所が多く、大変だったような気がする。
今年のファイルからコピーして、修正かけているだけなんですが。
来年の日程は1月5日、中山・京都競馬から始まり、12月27日中山・阪神競馬で終了する108日間。
祝日を利用した開催は1月13日、3月20日、9月21日、11月23日の4回。
読んだところ、気になったところだけでこのように変更される。
・京都競馬場は11月から工事で利用できないので、11月の京都競馬を阪神競馬場で開催。
・良好な芝馬場維持などを考慮し、7月の中京と9〜10月の阪神を入れ替え。
・1〜3月の開催は1回小倉(12日)、1回中京(8日)の称え順。
・4・5月の開催は1回福島(8日)、1回新潟(6日)の順。
・7月25日から8月9日は東京オリンピック開催の対応と暑熱対策から札幌・新潟の2場開催。
・札幌競馬2日増。札幌・函館競馬は開催時期を1週前倒し。
重賞競走は、マイルチャンピオンシップの前哨戦としての位置づけを明確にする富士ステークスをG2に認可申請。
申請が通れば格付け表記と負担重量が変更される。
あとはG1・7勝などの記録、7年連続のリーディングサイヤーを獲得するなど輝かしい実績を残したディープインパクト功績を称え、報知杯弥生賞(皐月賞トライアル)を報知杯弥生賞ディープインパクト記念(皐月賞トライアル)に変更。
こんなところか。
京都競馬場で11月から整備工事があるということは知っていたので、9〜10月の阪神を京都でやって、11月の京都を阪神かと思ってましたが、こういう形になりましたか。
秋最初の代替は馬場考えて…なのかもしれませんが。
それにしても7月25日から8月9日、東京オリンピック開催の対応と暑熱対策で3週西で競馬がないというのはびっくりしましたなあ。
いまはどこへ行っても全レース購入できるので、ファン目線からすると通常の2場開催と変化はありませんが、A場(東主場)とC場(第3場)だけやるというのは、30年以上やってきたが、記憶にない。
調べてみないとわからないが、初めてかもしれない。(変則3日間の話じゃない)
あと葵ステークス。
来年第3回なんですが、格付けの話が出てきてないところを見ると、レーティングかという心配になったので、暫定値で確認してみました。
2017年が98.00(オープン特別)、2018年が107.75。(確定値)
今年が103.50。(暫定値)
計算結果が103.0…。
足りんわ。来年申請出すかなという数値だった。