中央競馬は２月２９日（土）から無観客競馬で施行しているが、この程、７都府県に新型インフルエンザ等対策特別措置法に伴う緊急事態宣言が発出されたことに際し、ＪＲＡが４月１１日（土）以降の競馬開催について発表するというのが出て、今日発表された。
緊急事態宣言が出された７都府県にある競馬場は東京、中山、阪神、小倉の４場。（今回ウインズは省略する）
リリースを読むと、開催は変更なし。（無観客）
その他はこんな感じ。
・競走馬の他ブロック競走への出走制限
・競馬開催における騎手の移動制限
・「認定調整ルーム」の運用
トレーニングセンターは美浦と栗東にあるが、平地オープン競走と障害競走を除いて、他ブロック競走への出走が不可となる。
・栗東：３回中山、２回東京
期間は４月１８日（土）から５月３日（祝・日）まで。
騎手は、４月１８日から５月３日まで、土曜日と日曜日に異なる競馬場での騎乗を不可とするとのこと。ただし、異なる競馬場で行われる障害競走に騎乗する騎手は除く。
騎手は開催前日から調整ルームに入るが、通常の調整ルームに加え、ＪＲＡが認可する場所（自宅、ホテル）を認定調整ルームとし、当該認定場所から競馬場への移動を認めることとなった。
こちらの期間は４月１０日から５月３日まで。
ＪＲＡの職員が新型コロナウイルスに感染というニュースは時折聞き、接触していた騎手は２週間騎乗を不許可にするということをやっているが、とりあえず開催中止はなくてホッとしたところ。
とにかく収束してほしいというのが本音。
P.S.
１週から３週の開催中止も頭によぎったからな。
