新型コロナウイルスの新規感染者数が急拡大しているので、大阪、兵庫、宮城に「まん延防止等重点措置」が出された。
期間は今月5日から5月5日までの1か月。
緊急事態宣言と何が違うんだとか、各地で出されている闇の緊急事態宣言のようなものと何が違うんだというのが疑問に上がるが、調べてみると、緊急事態宣言が出されていなくても集中対策可能になるという。
NHKニュースのサイトに「緊急事態宣言」と「まん延防止等重点措置」の違いについての記事があったので、それを追うと、こんな感じであろう。
緊急事態宣言とまん延防止等重点措置の違い
なので、先ほどは県で書いたが、想定としては、大阪府大阪市、兵庫県神戸市、西宮市、尼崎市、芦屋市、宮城県仙台市である。
正直なことを言って、だれも責任を取りたくないので、責任の押し付け合いをしているのではないかというように見えるが、緊急事態宣言で行うことができることが、まん延防止等重点措置では行えないということもあるらしい。
書き始めるとニュースサイト並みに詳しく取り扱わなければいけないので、詳しくはニュースサイトで確認を。
NHKニュース当該記事:https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210331/k10012946781000.html
対策は、見た感じ過去にあった緊急事態宣言とほぼ同じではないかと。飲食店午後8時、酒提供午後7時、医療提供体制を最大限で確保とか。
これをどう受け取るかですね。
緊急事態宣言と同じに受け取るのか、格下と見て気が緩むのか、実際に感染者数の増減しか見てないのか。