昨日、東京競馬場がグランドオープンした。
そのイベントの1つとして、過去に日本ダービーとオークスを優勝した騎手を集めて、「ジョッキーマスターズ」が今日22日、東京競馬場芝1600mで行われました。
東京競馬場へは遠征ということになるので、ワタシが生で観戦できるわけでもなく、結果的にグリーンチャンネルで視聴という形になりました。
第1回ジョッキーマスターズの出場選手は次の通り。
1.河内洋(53.5 ゴールデンメドウ){JRA通算2,111勝}
2.中野栄治(59 ヤマニンイグジスト){JRA通算370勝}
3.安田隆行(55 パスアンドゴー){JRA通算680勝}
4.加藤和宏(57 タマモシャイン){JRA通算604勝}
5.岡部幸雄(54.5 クウェストルージュ){JRA通算2,943勝}
6.松永幹夫(54 モンテサファイヤ){JRA通算1,400勝}
7.的場均(56 マーズエクスプレス){JRA通算1,440勝}
8.根本康広(57.5 サイバートランス){JRA通算235勝}
9.本田優(58 メイショウモリゾー){JRA通算757勝}
京都の12R(の発走)が遅れたこともあってか、見られたのは騎手が騎乗するところから。その時点で既にいつもと雰囲気が違うことは察知していました。
本馬場にG1の入場曲で入り、ちょっと経ってすぐ発走。
誘導馬には細江純子さん、横山典弘騎手、後藤浩輝騎手が騎乗していました。
ファンファーレは昭和音楽大学の生演奏で、スターター係は柴田政人調教師が担当。
ファンの皆さんはすごい盛り上がっていましたし、騎手は空気を読まずに参戦。
松永幹夫が逃げて、直線入口では横一線。最後は河内洋が内から…。
河内さんも最後は本気になったようです。
4・5着は写真判定になりましたからね。
実際見てても、手に汗握るレースでした。
結果です。
1着 1.河内洋
2着 9.本田優
3着 3.安田隆行
4着 4.加藤和宏
5着 5.岡部幸雄
6着 7.的場均
7着 6.松永幹夫
8着 2.中野栄治
9着 8.根本康広
テレビ(グリーンチャンネル)では、馬券を売ったらどうだ(今回はエキジビジョンのため発売なし)とか、チャリティーでやったらとか言っていたね。
お金が動いたらここまで盛り上がるのかという疑問点はあるのだが、この企画は見てて面白かったので、またどこかの競馬場でやってほしいと思います。
条件変えながらね。
このレース、パドックからレース後のインタビューまでJRAのホームページに映像があります。
よかったらご覧ください。