久しぶりに往路・復路と箱根駅伝を見た。
どちらか1日はどっかに外出していて、見られない年が続いていたのだが、今年は家にいたので、気分で見たいところだけ見ていました。
ただ、ずーっと2日で14時間以上、テレビの前にかじり付きっていうのはしていないので、ご容赦を。
箱根駅伝は東京・大手町をスタートゴールに、箱根・芦ノ湖までの往路108.0Km、復路109.9Km、合計217.9Kmを競う関東大学のローカル大会である。
以前、本で読んだことがあるのだが、箱根駅伝の中継ではものすごい努力をしたそうである。
現在でこそ日本テレビが完全生中継をしているが、テレビ東京が10区だけ生中継(あとはダイジェスト)をしていたそうである。ワタシが物心を付いたころには日本テレビが完全生中継を始めたように記憶しているが、山梨学院大学が初出場したころなので、ちょっとずれているかもしれない。
今年は
1月2日:7:00〜14:05
1月3日:7:00〜14:18
放送だった。
スタジオの解説は母校に関して超ポジティブ解説をされる人が多いのだが、今年は…あまりスタジオ自体聞かなかったな。
さて、今年の大会。85回記念大会ということで、23校出てきた。(シードが9校、予選会が13校、学連選抜)
レース展開については、日本テレビのサイト、スポーツ新聞などの報道などで詳しいのでここでは割愛するが、すごいレースでしたな。
感じたのは、レベルアップと有力選手の分散化。(逆に特定校に集中しすぎてるのかもしれないけど)
レベルアップという点では、トップから20分で全チーム(22)がゴールしたこと。また学連選抜が9位と健闘したことによって、来年の予選会通過チームが10に増えたこと。
また特筆すべきこととして、駒澤、順天堂、東海、亜細亜など歴代の優勝チームが予選会回りになったことにびっくりです。
さて、優勝した東洋大学。
若いチームでした。
箱根、初タイトルだそうで。
往路優勝も初めてなら、総合優勝も初めて。
黄金期に入るのかな。