馬並さんのひとりごと

馬並さんがいろんなことについて何気なく語るBlog。

瀬戸市コミュニティバス

瀬戸市コミュニティバス

どう見てもジャンボタクシーなのだが、7月13日の更新でトップページに持ってきた際、コメントが付き続けたため、ここはいっそのこと、独自研究をして、皆さんにご紹介してみることにした。

運行を始めたのは、2006年12月23日。ジェイアール東海バス名鉄バスに委託してスタートした。当初の運賃は200円。

最初から各社(委託先)サイトでPRをされてはいたのだが、いかんせん乗客が少なすぎて、2008年4月に委託先を変更。あんしんネットあいち、名鉄西部交通、ジェイアール東海バスになり、2009年4月にジェイアール東海バスが外れて瀬戸自動車運送株式会社(※7/21修正)になり、今に至っている。

現在の路線はすべてジャンボタクシーで運行されている。

1便あたり2人以下ではねえ…。

もっと増えれば、車種はバス化すると思うんだけど…。

導入までの経緯が瀬戸市のサイトに記載されていたので、読み進めていったところ、中型を前提にルート設定し、交通空白地域を埋めるところから始まっている。

議事録には○○に引っ張ってほしいとか、スクールバスがどーのとか、いろいろ書かれていた。

乗り継ぎはやめて、駅まで持っていってほしいとかもあったな。

(注:品野地区はJRバスにどこかで乗り継ぎになる)

たしか走り出したとき、名鉄は中型を持ってきたが、JRは大型を用意して走らせていた。1台はノンステップだったなあ…。

地域公共交通会議の議論を見ていくと、早い段階でジャンボタクシーの導入をという意見が出ている。

…。

議事録を見た感想。

乗車人員少ないね。

結果的に走らせても意味がなかったでは困るので、根本的にルートを考え直さないといけないのではないか。

本数も然り。日進のコミュバスを評価していたが、あそこは頻繁に走らせてこその成果である。

P.S.

平成21年度の議事録は?