真夏。
インフルエンザウィルスが弱いとされている夏だが、以前のコメントでkikikomaさんもおっしゃってるように、インフルエンザの罹患者が増えているということである。
爆発的に発生してキリがなくなったかどうかは定かではないが、5月の大量発生時に、快方に向かっている人も多くて、弱毒性だったこともあって、普通に医者にかかってくださいということに変更になった。
これで、全数検査がなくなったので、現在のところ季節性のインフルエンザがどれだけで、新型はどれだけの人がかかったのかは誰もわからない。
あのまま続けていたところで、毎回のようにテレビやラジオで「出たー」なんて言われても、快方に向かっている人が続けば、さほどでもないという認識を持ってしまうだろうし、今回のようにまったく触らないと、新型インフルエンザは終息したんだと勝手に判断していた人もいるんじゃないかと思う。
ここへきて、再流行。
ワクチンがない新型たる所以か。増えてきたよと言ってるニュースの中で、3人ほどお亡くなりになった。
共通するのは、別の病気を持っていて、そこへ新型インフルが入ってきて、ドカン。
ま、この際海外渡航歴というのは関係なさそうである。
馬並さん、ガクブル。
お亡くなりかたかどうかよくわからないが、認識としては大事にする必要なしというようで、イベントの中止や外出禁止措置、学校のお休みはなさそうである。
もうすぐ、9月になる。
集団感染がいろんなところで出ているので、怖い季節ではある。
まずは、手洗いから。
新型インフルエンザ感染拡大防止のため(JRAサイトより)
1.手洗い・うがいを徹底しましょう。
2.せきエチケットを守りましょう。
3.体調不良気味、発熱症状のある方は、外出を控えましょう。
4.外出先で体調不良を自覚したら、早めに帰宅しましょう。