馬並さんのひとりごと

馬並さんがいろんなことについて何気なく語るBlog。

家族旅行ツアー記 初めてのバスツアー(1)

先週の金曜日、土曜日に広島、山口両県を中心に家族旅行へ出かけてきました。

今回は馬並さんにとって初めて、旅行者主催ツアーに乗っかり、2日間の贅沢旅行。

営業妨害はしたくないので、あまりプラン名は出したくないのですが、阪急交通社さんの「宮島・錦帯橋秋吉台・萩・津和野 ゴールデンルート 2日間」です。

ルートは名古屋駅に午前7時05分集合、なのでS市某所の自宅から藤が丘までタクシーで移動し、名古屋駅には6時半には到着してましたな。

名古屋から広島駅まではひかり393号で移動し、広島駅から翌日の新山口駅まで約450km、乗った車両はこれ。


防長観光バス(2012.10.26宮島口にて撮影)

バスでは宮島、錦帯橋関門海峡を渡り、北九州八幡ロイヤルホテルで泊。2日目は秋吉台から秋芳洞、萩、津和野、瑠璃光寺と巡ってきました。

定番コースをすべてなぞっているみたいですね。

さて、馬並さんが率直な感想を書いてみたいと思います。

「臭い宮島、怖い錦帯橋、狭い関門海峡、ボーっと秋吉台、小規模な萩、静かな津和野、暗すぎる瑠璃光寺

でしょうか。

(※感想には個人差があります)

宮島は鹿ね。

島内に鹿がたくさんいて、お金を食べられるよと口酸っぱく言われましたけど、それよりも匂いが気になりました。臭い臭い。

神社内にはさすがに鹿がいるわけではありませんが、どっかから出てこないかとひやひや…。

厳島神社の見学はコースとしてありましたので、最後にお賽銭を入れて参拝。あとは紅葉谷公園で紅葉を…というコースだったのですが、この時期はまだ早すぎるので、歩いて座って休んでました。


錦帯橋(2012.10.26撮影)

錦帯橋は5連続のアーチ橋なんですが、怖いのは2・3・4番目のアーチに階段があること。上からあればまだ大丈夫なんですが、途中からいきなり段が出てきますので、躓かないかひやひや。さらに極度の高所恐怖症ときてますので、下が怖い…。

宿泊は北九州の八幡、北九州八幡ロイヤルホテルでしたので、関門海峡を渡るわけですが、なぜという声もちらほら。どうも、下関の風景を海側から眺めるためではないかと感じたのですが、どうなんでしょうね。

秋吉台カルスト台地なんですが、写真を撮って見るだけ。景色見るだけで終わりました。その後、数分バスで移動して秋芳洞(オプショナルツアー)へ入って、解説をきくのですが、ふぅーんで終了。さらに、ツアーの性質上、ご高齢の皆様も多いので、ペースが合わずに早く…なんてね。先頭きって歩いてました。

萩から先は雨になりましたので、傘を持って徒歩ということでしたが、記念館など有料施設はお金払って見る気にもならず、街回遊しただけ。「萩循環まぁーるバス」の西回りバスがあって、バス停も書いてあるのですが、時間が合わず断念。出発直前に見ただけに…。

津和野は島根県。山口での観光とペアになっていますので、勘違いしていました。売店のおじさんが観光役を買って出て(お仕事)いましたが、面白い。

笑いのセンスが似ているのでしょうか。自分へのお土産はここでしまねっこキーホルダーをゲット。

最後に回ったのは、山口県に戻って瑠璃光寺で参拝。暗くライトアップされた五重塔を見たあと、寺で参拝。

その後、新山口駅まで戻り、20:06の新幹線で名古屋まで。

…ですが、名古屋駅終点という新幹線は馬並さん、乗ることがありません。

珍しい体験をしたなと思ってます。