馬並さんのひとりごと

馬並さんがいろんなことについて何気なく語るBlog。

交流戦18試合制について考えてみる

プロ野球は来週の火曜日から交流戦が始まる。

今年はホーム&アウェー(ビジター)2試合ずつ、計24試合をこの時期にまとめてやって、6月中旬に優勝チームが決まって、「2つあるといい」と言っている会社から金が出る。

さて、セリーグ側が来年から交流戦を18試合にしようという提案が出ているので、この間、ラジオNIKKEIで放送された「パリーグラジオ」で取り上げられていたのを聞いたのだが、だいたいの意見は反対だったようだ。

なぜに18試合かと考えると、現在、24試合制の現在、2連戦なので火曜日に始まると、移動日を1日入れるとかで、火・水、金・土、日・月、水・木、土・日とスケジュールされることになっている。

これを3連戦6節でピッチャーのローテーションとか休む日を月曜日にしようということなのかよくわからないが、パリーグに提案して、24試合制を堅持したいパリーグ側が回答を保留している状態。

こういうことも考えた。交流戦を開催すれば開催するだけ赤字が増えていく会社(チーム)が存在する。

その赤字額を減らして、あるチームとの戦いで入る黒字を増やしたい(実際にはカード数は増えないので、黒にはならないが)という思惑があるのではないか。

パリーグも本音はある特定チームとの戦いが欲しいと思っているのではないか。

18試合になると、3連戦6カードなので、ホームゲームは3カードだけになる。すなわち、地元に遠征してこないチームが出てくるわけ。

それについて納得できるのかという問題もあろう。

ワタシ的には、交流戦に関して賞金を出す(出したいのならば日本シリーズ優勝チームに出す)というのをやめ、2シーズン(この時期と秋)の2度開催にして36試合にするというのでいいと思うんだが…。

シーズンが長くなるのは、問題ないでしょ。

地震のとき11月までやっていたんだから…。

どうなるんでしょうね。

何か営業が強すぎる感がするので、セリーグ側意見(18試合)になりそうだが。