今日のCBCテレビのナイター中継の副音声はCBCラジオドラゴンズナイターをそのまま流すという中継。
解説は山田久志さん、実況は高田寛之アナウンサーである。
中身については、中日チームがしょっぱい試合をしているので、風呂に入る前にさらっと見ていたが、あっさり3点目を取られた。(現在試合はD0−4YS)
テレビを見ながらラジオ音声を聞くというのは、基本的にAMでは難しい。一昔前の同時に流れるテレビ・アナログでも、ラジオにノイズが走るからだ。
ノイズが走ったラジオと言うのは聞くに堪えないので、基本的にラジオを切りたくなるが、テレビがデジタルになった現在、テレビ側に時差があるので、ラジオで打ったと言ってから、視認できるまで数秒かかることになる。
ワタシの場合、テレビ画面でラジオ実況と言うのは、2006年から競馬中継でなっているが、こちらはグリーンチャンネルを導入したときに変わったものである。グリーンチャンネルで流れている画面はJRA公式のもの、山口シネマが撮影し、ラジオNIKKEIの実況。そう、短波ラジオを使ったのと同じ形であるが、それ以前、三重テレビ、東海テレビ、テレビ愛知で見ていたときから短波ラジオを併用して聞いていた。
短波という特性上、聞き取りにくいことが多々あるので、最近はラジオではほとんど聞かずだったが、昨年夏からradikoで、午後はグリーンチャンネルに…ということ。
実況については、以前何かで聞いたが、ラジオNIKKEIの実況はカメラを誘導する役割とのこと。他局はカメラで追ったものをしゃべるということなので、かなりスタンスが違うか。
たしかに、昨年の実況マスターズ(福島競馬で行われた昔のテレビ・ラジオの実況アナウンサーが交代でしゃべるイベント)で、実況スタイルはテレビの人とラジオの人で大きく違っていた。
変わって今回。
モニターとラジオ実況はまるっきりあっていない。当然である。
テレビがしゃべっているのでそっちになっている。わかりやすいと言えばわかりやすいけど、ちょっと競馬とは違うかな。
解説者の喋りがある分だけ。