この間台風18号で竿を下したかと思ったら、そのときには南の海上に台風ができていたのですが、その台風19号が今週末に日本に接近、来週初めにも上陸見込みという予報が出ている。
5日進路予想を見てみると、13日には紀伊半島に来るというようで、名古屋、近郊のS市には東側に当たって、強いなあと感じるコースになりそうであるが、今回も事前に洗濯竿を下して…などをしないとダメである。
この週末は3連休に当たるので、休みがパーになるという人も多いかもしれないが、できてしまった台風には仕方ないと諦めるしかないか。お気を付けください。
台風19号ができた海域が先々週台風18号ができた付近。
台風が1個できると、水がかきまぜられて水温が低くなるというのが定説なのだが、今年の場合は、もともとの水温が高いので、かきまぜられたところで水温が低くならないという問題を抱えており、台風が発生してしまうということになるのであろう。
10月の台風は、進路予報は簡単だそうで、定まれば狭い予報円で収まってくるんだという。ただ、速度が速い。日本の近く(上空か)を偏西風が吹いていて、それに流されてしまうからだ。10km、15kmで日本に近づいてきていた台風が、どっかに上陸したころには40km、東に移動して50km、70kmになっていたということもよくある。
あっという間である。
一応、接近は12日から14日だとは思うので、11日は何とか遊びに行けるとは思っているが…。
うーん。
P.S.
南の海上に目を移すと、台風20号になりそうな雲ってないよね。