第２４回参議院通常選挙が１０日投開票され、新しい参議院議員となる１２１人が決定した。（あと非改選が１２１人）
最終の投票率は54.70％、前回より高いものの、過去４番目の低さ。
Ｓ市の某団地の投票所、午前７時はちょっとした行列になっていました。
これは、昼間暑いからと考えるか、関心が高かったと考えるか。
愛知選挙区は今回から改選数４になったが、この４議席が８時過ぎて割と早い段階で決定。テレビから目を話したら、中継、バンザイ、当選御礼挨拶やっていた。
ちょっと残念だったな。
岐阜と三重は改選数が１。
岐阜選挙区は現職同士の戦いで自民、三重選挙区は民進。
三重選挙区で民進党が取れないとなると岡田代表が次回の党首選挙に出馬しないということで、注目されていた選挙区だったが…。
合区（鳥取・島根、高知・徳島）はどうだったのだろうか。
ワタシが持った印象としては、各県の要求というところを考えると合区はいけないのではないかと思ったが…。
やはり各県に１人は…と思いましたね。
１票の格差を考えてしまうと大きくなってしまいますが。
早くも弁護士グループが選挙の無効を求めて提訴していますね。
今回から１８歳に選挙権が。いろいろとどのように考え、どのように投票するかを取材していたが、ワタシが望むことは、
「次回の選挙で投票してほしい」
である。
