JRAから平成29年の開催日割と重賞競走が発表された。
今年は直前に飛ばし記事で大阪杯がG1になるとか、12月28日まで開催があるという情報を事前に。結果どうなったか。
・年初は1月5日に中山・京都競馬を開催
・祝日の開催は4回(3月20日、9月18日、10月9日、11月3日)
・大阪杯のG1昇格
・大阪杯のステップレース整備
・12月の中距離競走体系の整備
・ホープフルステークスの実施日(12月28日)
があげられる。
年初は通常通りだが、成人の日の開催はなし。木曜日にやって、金曜日休んで土日だからだろうか。まとめて出馬投票を行うのかもしれない。
変則3日間開催は来年、2回組まれる。
3月18日〜20日は中山・阪神・中京の変則3日間。土曜が阪神・中京(中日スポーツ賞ファルコンステークス)、日曜が中山(フジテレビ賞スプリングステークス)・阪神(阪神大賞典)、月曜が中山(フラワーカップ)・中京で行われる。
11月3日〜5日は東京・京都・福島の変則3日間。金曜は京都(KBS京都賞ファンタジーステークス)・福島、土曜が東京(京王杯2歳ステークス)・福島、日曜が東京(アルゼンチン共和国杯)・京都(みやこステークス)の開催。
伝統の阪神のG2、大阪杯がG1に昇格。開催時期の変更はなし。大阪杯へのステップレースとして中山記念と金鯱賞(12月から移設)の勝ち馬に大阪杯への優先出走権が与えられることになった。
また、セントウルステークスは産経賞セントウルステークスに名称変更される。
12月の中距離重賞はチャレンジカップが距離2000mに変更の上別定戦となり、翌週、中京競馬場では中日新聞杯が3月から移設されてハンデ戦として実施。
年末は24日に有馬記念。その後、28日にG1昇格申請中のホープフルステークスが行われる。この日は中山・阪神での開催。
また、ターコイズステークス(重賞)は新規格付けのG3取得を日本グレード格付け管理委員会に申請中で追加承認された場合、格付け表記が変更される。