馬並さんのひとりごと

馬並さんがいろんなことについて何気なく語るBlog。

春場所 回顧

最後の30分でこんなことがあるのかと驚きの連続。

さて、各段優勝力士から。

 幕 内 西横綱 稀勢の里(2)(13勝2敗)(田子ノ浦・茨城)

 十 両 西3 豊響(12勝3敗)(境川・山口)

 幕 下 東16 阿炎(7勝0敗)(錣山・埼玉)

 三段目 西35 玉金剛(7勝0敗)(片男波・茨城)

 序二段 東32 若山(7勝0敗)(阿武松・千葉)

 序ノ口 東15 一山本(7勝0敗)(二所ノ関・北海道)

三賞

 殊勲賞 高安

 敢闘賞 貴景勝

 技能賞 該当なし

稀勢の里横綱昇進で今場所から4横綱体制。

横綱は長続きしないと言われていましたが、白鵬が5日目から休場。あっさりと崩れてしまいました。また、鶴竜日馬富士はともに10勝5敗で場所を終えました。稀勢の里には勝ったものの、序盤で落とすものだから…。

稀勢の里は全勝で12日目まで。新横綱の重圧というものはなかったと言えば嘘になるでしょうが、これまでとは違う感じで先頭を高安とともに。13日目に日馬富士に負けたときに、左肩を痛め、次の日から休場するのではないかと言うところで、出場してきました。

14日目は、鶴竜に寄り切りで敗れ、千秋楽ですよ。

優勝争いは照ノ富士が1敗で迎え、稀勢の里に勝てば2回目の優勝と言うところまで来たのですが、本割で稀勢の里が突き落としで照ノ富士に勝ち、優勝決定戦へ。

決定戦は稀勢の里が小手投げで勝って、2場所連続2回目の優勝を決めました。

照ノ富士の千秋楽は何か急いでいたような感じ。決定戦は喜んで出て行ったところを小手投げを食ったというところでしょうか。14日目に変化で勝ったという影響でもあったのですかねえ。

稀勢の里は1番、2番と勝つというのは無理と思っていたので、中継を見ていて、勝ったときは大騒ぎですよ。

声出してました。

勝っちゃったわけですからね。

高安は12勝。

来場所大関取りがかかる場所に。とりあえず10勝すれば星数が届くらしいですが、さすがに10勝では足りないと思うので、内容が問われますね。3連敗はしないでほしいな。

貴景勝はご当地で11勝ですか。

押し相撲で諦めない姿勢が評価ですか。

こういった相撲で上位に当たってほしいですね。

面白い存在になりそうですな。

宇良が千秋楽勝ち越し。

重くした方がいいのか、いまのままの方がいいのか難しいところではあるのですが、どうなんでしょうね。

本人は重くしたいとか言ってますが、周りからは軽量力士として勝っていったほうがと思ったりします。