東海地方が梅雨に入ったとみられてから１０日ぐらい経つ。
たしかに梅雨に入った７日と翌日の８日は降水量があって、両日の天気概況には雨が付いているのだが、その後、今日にいたるまで降水は観測せず、天気傾向も晴れ中心になっている。
このためか、名古屋の６月日照時間は82.8時間とか言っていたな。１日９時間日照があって…と言う計算らしい。
先々週の予報では雨が続くような感じだったのですが、前線が思ったほど北上しなかったのが理由なのか。
これによって心配なのは水源地の貯水量。
直接関係のある長野県の牧尾ダムは56.5％、一番最初に水不足でニュースになる宇連ダムは36.5％になっている。（豊川用水水系の貯水率は57.9％）
これは９月になったら、梅雨入りの見直しが入るのかなと思ったりするが、週間予報を見てみると、２１日（水曜日）に久しぶりに雨マークがついた。
どうなるのだろうか。
