東海地方では4日に台風が通り過ぎたが、北に残っていた梅雨前線に向かって暖かい風が吹いたからか、4日に島根県で、5日に福岡県と大分県に大雨特別警報が出され、福岡・大分の豪雨災害の死者は1週間が経過する11日の段階で25人となった。
中には26歳の妊婦が死亡したという事例も。
さて、今回の豪雨災害、線状降水帯が9時間停滞して積乱雲が発生し続けたということはわかるが、それだけでなく、地形とかも複雑にかみ合っているらしい。
では、線状降水帯がなぜ9時間も停滞したのか。
山地らしい。
山の間から流れてきた空気がぶつかって上昇、雨を降らす。
同じようなところで。
流木の被害もありましたが、起きて数日後に気象庁サイトで土砂災害警戒判定メッシュ情報を見たら、川多いですね。
言葉ありませんでした。
それよりもワタシがなぜかびっくりしたのは、特別警報を市町村単位で出すようになってたこと。
いつから運用が変わったのでしょうね。
P.S.
東大阪で1時間に110mmの雨が降ったと言ってましたが、かすんでしまってますね。