番付は正直だ…で片づけていいのだろうか。
さて、各段優勝力士から。
幕 内 西横綱 日馬富士(9)(11勝4敗)(伊勢ヶ濱・モンゴル)
十 両 西11 阿炎(10勝5敗)(錣山・埼玉)
幕 下 西49 鏡桜(7勝0敗)(鏡山・モンゴル)
三段目 西18 炎鵬(7勝0敗)(宮城野・石川)
序二段 東63 鳴滝(7勝0敗)(伊勢ノ海・京都)
三賞。
殊勲賞 貴景勝
敢闘賞 阿武咲、朝乃山
技能賞 嘉風
3横綱が初日から休場。その他に2人が休場で始まった秋場所。平幕の2人は途中出場したが、場所中も大関2人が途中休場、人気力士も休場と休みが多い場所になった。
上位陣が休みばかりだったので、下位が面白くなるかと思ったが、日馬富士が序盤3日目から3連敗とふがいない成績。豪栄道が1敗で突っ走っていた。
12日目には追いかける方が3敗がいなくなるという状況、どう考えても豪栄道だろと思ったら、そこから連敗、14日目に勝って5敗力士まで優勝の可能性が…という状況は回避されたものの、どうなっちゃったんだろうという印象。
千秋楽は3連敗から立ち直った日馬富士に連敗。結果、番付通りの結果に落ち着いた。
優勝争いでは盛り上がったものの、協会としてはケガを減らすことを考えなければいけないと思う。
秋巡業の日程を見ていたら、10月5日の八千代市から、10月29日の福山市まで続いて福岡に乗り込んで九州場所番付発表なんですな。
人気になったとはいえ、日程が詰まりすぎだと感じたのはワタシだけなんだろうか。