震源地は大阪市北部、震源の深さは13km、マグニチュードは6.1(速報値から修正)。津波の心配なし。
各地の震度は、震度6弱が大阪市北部、震度5強が京都市南部、震度5弱が滋賀県南部 兵庫県南東部 奈良県。
大阪で震度6弱の震度を観測したのは1923年の観測開始以来初。
愛知県西部が震度4になっているのでどこが…と思ったら、名古屋南区だけであった。いつもの瀬戸市苗場町の地震計は震度2であった。
今回の地震、ワタシは揺れに気付いたのだが、まわりの人に聞いてみたところ、震度2であったことからか、気づかなかった人がいたそうだ。
地震が起きると、鉄道の運休とか道路の通行止めがあるが、発生から12時間以上たって、どれだけ復旧しているのだろうか。発生直後はほとんど止まっていたが。
こんなサイトを見つけた。
大阪府で起きる地震発生の確率と被害予想というページだが、そこによると、1960年以降大阪で震度4以上の揺れがあったのが4回、最大でも5弱だったらしいので、今回の地震は最大の震度で震源地も大阪ということである。
びっくりしただろうね。