気象警報・注意報(特別警報を含む)は現在、市町村単位で発表される。一昔前は、広域でしか出なかったので、たとえば暴風(雨)警報が出たときに自分の住んでいるエリアはどこだということを調べて、無理やり拡大解釈しながら学校が休みになったり始まりが遅くなったりしたが、それは無理だということだ。
(※現在の暴風警報は一昔前、暴風雨警報と言った)
テレビを見ていて、ここ最近は警報・注意報画面を見る機会が減っているような気がするが、ワタシ自身、見るのはNHKだけで、市町村表記になっている。
昨日の天候は雨。まとまって降ったところがあったようで、警報が出たエリアもあった。ずっとNHKを見てるわけでなく、ときどき民放を見たり聞いたりしているのだが、その中で、愛知県東三河南部に大雨警報が出たという報道があった。
愛知県の東三河南部…どこだろうなということが最初に頭によぎり、雨が強いエリアが想像できなかったので、気象庁サイトで確認してみることにした。
東三河南部というのは、豊橋市、豊川市、蒲郡市、田原市。警報が出ていたのは、豊橋市だけであった。
NHKの場合、大雨警報 豊橋市とでも出たのであろうか。
名古屋の天気が近いかと思うが、NHKのデータ放送では多治見が出る。
どちらが近いのですかね。
P.S.
たしかにかなり広いからな。
市役所がある位置と、香嵐渓とで違いはあると思われるが…。