たまにはこういう場所があっても…って、横綱大関はこうでなくちゃ。
さて、各段優勝力士から。
幕 内 西横綱 白鵬(41)(15勝0敗)(宮城野・モンゴル)
十 両 東11 徳勝龍(11勝4敗)(木瀬・奈良)
幕 下 東5 極芯道(7勝0敗)(錦戸・兵庫)
三段目 西3 朝興貴(7勝0敗)(高砂・兵庫)
序二段 西90 朝倉(7勝0敗)(時津風・千葉)
三賞。
殊勲賞 該当なし
敢闘賞 該当なし
技能賞 該当なし
横綱・大関陣が出てきて、全員勝ち越しの安泰の場所。豪栄道が12勝、高安が11勝してた。優勝は白鵬、全勝で14日目に幕内1000勝を達成しての41回目の優勝だった。
優勝力士に勝ってないので、殊勲賞はしかたないとして、敢闘賞・技能賞も該当なし。該当なしだったことは初めてだという。
白鵬の力が落ちたのではないかということも言われてたが、最近出てくる若手の力士がそう強くなってないとか正直すぎるとか、白鵬に負けるとかでさほどでもないかもしれない。
先場所優勝して星によっては大関と言われていた御嶽海は9勝6敗。たぶんやり直しだろう。いくらなんでもひどすぎる。来場所優勝とか言っても無理ではないかなと。
8場所続けて休み続けた稀勢の里は10勝と責任を果たした場所となった。次は優勝を目指してほしいと思っている。
栃ノ心は14日目勝ち越しの9勝。13日目あたりは負け越すんじゃないかと思うぐらい不安になっていた。何とか勝ち越したので次は。
10勝、11勝した力士はいるんだがな…。
ここまで下だと三賞には物足りないな…。