10月最終週から11月最終週の5週間、2歳馬の重賞が6競走行われる。
今年は、京王杯2歳ステークスを除く5競走に7頭が出走した。
【アルテミスステークス(G3)】
シェーングランツ(net)とミディオーサ(van)が出走。シェーングランツが勝ったことは先月お知らせしたが、次走は阪神ジュベナイルフィリーズへ向かうとのこと。
同じレースに出走していたミディオーサは次走出走した赤松賞の結果(6着)を見てると、先は厳しそうだと感じる。
【KBS京都賞ファンタジーステークス(G3)】
ダノンファンタジー(優駿)とレーヴドカナロア(van)が出走。ダノンファンタジーが外から抜け出して完勝。次走は阪神ジュベナイルフィリーズへ向かうとのこと。レーヴドカナロアはちょっと厳しいレースだった。次走以降に期待だが…。
次でダノンファンタジーとシェーングランツがぶつかるのか。
牝馬戦線は楽しみである。他の馬に勝たれるという可能性もあるが。
【デイリー杯2歳ステークス(G2)】
ダノンジャスティス(pick)が出走。4着だった。次走報を見ていると万両賞(12月2日・阪神)なので、距離短縮のようだ。マイルが長いと取ったのか、それとも…。
【東京スポーツ杯2歳ステークス(G3)】
ホウオウサーベル(優駿)が出走。6着。印象としては後方から少し馬を交わしただけ。次を期待したいところ。どうなるか。
【ラジオNIKKEI杯京都2歳ステークス(G3)】
ワールドプレミア(van)が出走。離された3着。解説聞いているとメンバーが落ちると言っていたので、先行きはやや不安。気性がよくなればいいが…。
今月はカントル(net)、サトノジェネシス(van)、プランドラー(van)、サトノルークス(van)が未勝利脱出。