馬並さんのひとりごと

馬並さんがいろんなことについて何気なく語るBlog。

名古屋場所 回顧

大関が4人全員休場。史上初だそうで。

来場所は2人カド番です。高安は…と思ったら勝ち越して休場したそうで。

さて、各段優勝力士から。

 幕 内 東横綱 鶴竜(6)(14勝1敗)(井筒・モンゴル)

 十 両 東6 剣翔(13勝2敗)(追手風・東京)

 幕 下 西41 千代ノ皇(7勝0敗)(九重・鹿児島)

 三段目 西51 寺沢(7勝0敗)(高砂・新潟)

 序二段 西44 時栄(7勝0敗)(時津風・宮城)

 序ノ口 東28 元林(7勝0敗)(鳴戸・大阪)

三賞

 殊勲賞 友風

 敢闘賞 照強

 技能賞 遠藤、炎鵬

鶴竜が7場所ぶり6回目の優勝。約1年優勝から遠ざかっていたが、今場所は調子よくて13日目以外は万全な相撲だった。13日目は友風になぜあんな相撲を取ったのだろうという結果だったが、あとは問題なし。

これでも場所前は、活躍するのだろうかという疑問はあったわけで、序盤勝ち続けて、優勝争いの先頭にいたからここまでなった。序盤のどこかで取りこぼしがあれば、休場もあったのではないかと思う。

照強と炎鵬は重量級だけが相撲じゃないというのを見せた力士だと思う。炎鵬は99kg、照強は116kg。小兵が大柄の…面白いじゃないですか。上位に上がってくるので、どうか。倒すのは面白い。

友風が鶴竜を13日目に破って殊勲賞。鶴竜が慌てたというのもあったかと思いますが、横綱初挑戦で金星。白鵬とは当たらずとのことでしたが、今場所大関戦がなかったから当てられたというのもあったのかな。

白鵬

何かとやらかしますが、今場所は3敗。琴奨菊になぜ負けたんだろうという疑問が。疲れなのか、それとも…。

横綱戦は今場所、鶴竜が充実していたということでしょうな。