馬並さんのひとりごと

馬並さんがいろんなことについて何気なく語るBlog。

秋場所 回顧

休場力士が13人すか。猛省していただかないといけませんな。

さて、各段優勝力士から。

 幕 内 東関脇  正代(初)(13勝2敗)(時津風・熊本)

 十 両 西11 千代の国(14勝1敗)(九重・三重)

 幕 下 東42 寺沢(7勝0敗)(高砂・新潟)

 三段目 東20 北天海(7勝0敗)(尾上・モンゴル)

 序二段 西14 北青鵬(7勝0敗)(宮城野・北海道)

 序ノ口 西5 久之虎(7勝0敗)(出羽海・和歌山)

三賞

 殊勲賞 正代

 敢闘賞 正代、翔猿

 技能賞 該当なし

横綱不在の場所となったが、今場所休場者は13名。

幕下以下の記事がインターネットに出ていたので、Excelを駆使して計算したところ、横綱から序ノ口まで80名が休場したと出た。

新型コロナウイルス感染者が出た玉ノ井部屋(28人)は仕方ないとしても、それでも多すぎやしないかと。

新型コロナウイルス感染拡大の影響で出げいこが禁止になっているが、その影響でけいこ量が激減してけがをしてしまうのか。

朝乃山は4日目から10連勝(不戦勝が2つある)しているが、初日からの3連敗、これはけいこ量の貯金がなくなったからではないかという不安が。正直、この3連敗がもったいない。

正代初優勝。今場所は安定していた。千秋楽はガチガチになっていたのはよくわかったが。13日目は下がらなかったですね。千秋楽は相手が引いたところを逆転で。

熊本県出身力士初、臨時理事会召集を審判部が理事長に要請したということで、大関昇進が確実。

大器大器と言われて、肝心な大会で優勝できなかったり、昇進したらそこで止まっちゃったりして、入門から6年たったらしいですが、見事な初優勝でした。

翔猿は新入幕で11勝。千秋楽は勝てば優勝決定戦まで行ったのだから、できすぎだろうか。小兵だということで、的が絞りにくいなんてことがあったかもしれないが、研究してくる来場所以降が楽しみ。

貴景勝は12勝3敗。千秋楽で勝ったものの、1つ届かなかった。何か甘いところがあるのかもしれない。栃ノ心の変化にばったりしていてはねえ。

読めなかったのか。