馬並さんのひとりごと

馬並さんがいろんなことについて何気なく語るBlog。

中京のレコードタイムを考える

19日の中京3Rでレッドベルオーブ(pick)が(中京)芝1600m、2歳レコードで勝った。

勝ち時計は1:33.1。

さて、これをどう取るか。

例年中京開催で2歳馬が走るのは7月と12月ですが、今年は京都競馬場が改築工事に入ることから、開催時期が入れ替えられている。

例年の阪神でもそうなのだが、この時期の開催は野芝だけだ。

洋芝と野芝の違いを説明しろと言われてもワタシには無理だが、洋芝のほうが時計がかかるというのは聞いたことがある。

展開が早かったのか、馬場状態がものすごくよかったのか。

ちなみに21日にはマカオンドールが2:01.2で(中京)芝2000m、2歳レコードで勝っている。

ダートでも1400m、1800mでレコードが出ている。

いずれも馬場は稍重だったが、9月の主場はレベルが上がるのだろうか。

この距離、JRAレコードは2011年にミッキーアイルが出した1:32.1。

これだけ見てしまうと、1:33.1は普通なのよね。

今月はドゥラモンド(net)がアスター賞を勝利、ヴィルヘルム(van)、レガトゥス(net)、ゾディアックサイン(van)が未勝利を脱出。