菅総理大臣が福島県浪江町を「なみえちょう」といったことで、町をどういうのか、「ちょう」なのか「まち」か、どちらなんだという記事が中日新聞に掲載されていた。東海テレビで見たという人もいるだろう。
これによると、北海道では「ちょう」が多いものの、東日本は「まち」、関東はすべて「まち」で西日本は一部例外はあるが、「ちょう」が優勢。
愛知県はすべて「ちょう」となっている。
なので、「ちょう」と「まち」の違いは単に語呂なのかなと思っていたが、どうやら違うようだ。
「まち」が優勢の長野県。記事では阿南町だけ「ちょう」なので、深堀されていた。
愛知県の影響が強かったためらしいが、やはり技術者がきたり、人の行き来が多かったのだろうか。
その他には石川県能登町、宝達志水町が誕生したときの「ちょう」表記、北海道と静岡県にある森町について調べている。
一度読んでみたらいかがだろうか。
中日新聞(ユースク):https://www.chunichi.co.jp/article/293507
東海テレビニュースone:https://www.tokai-tv.com/yourscoop/
P.S.
村で「そん」と言わせるところありますよね。
あれは、どういった基準なのだろうか。