馬並さんのひとりごと

馬並さんがいろんなことについて何気なく語るBlog。

認知症患者が近所に…

認知症は様々な原因で記憶や思考などの認知機能が低下し、日常生活や社会生活に支障をきたすことを言う。
2025年には65歳以上の5人に1人が罹患するといわれ、他人事ではないらしい。

誰でもなる病気とはあるが、今日現在、我が家の両親が…というのはない。

ちょっと前から、近所の人が同じことを言い始めたり、日付や曜日を聞いたり、米のとぎ方を聞いてきたりとか、時間関係なく、その時期の服じゃない格好で徘徊を始めるなど、いろいろ兆候は感じていたが、家族にお知らせをすると、嫌な顔をされたということらしい。
あまりにひどいので、最近は、洗濯をするなど接触することがあっても、言わせて終わりということで、無視を貫いてきた。
それが認知症だと(ワタシが)知ったのは、今年9月。
市が出している冊子を読んだあとだ。

ただ、家族知っているかなという疑問と、近所に要請出さないのかという疑問、よく外出するので1人にして大丈夫かなという疑問と徘徊による近所民の被害などを考えると怖さを覚えた。
実際、うちが玄関、窓、車のシャッターを開けるとその家の玄関が開くというのは怖いで。
なんか監視されているみたいで。

それで親が引きこもっちゃって、頭下げただけで通り過ぎることができるワタシがやっていることとか、その人がいたときに…とか、警戒が増えた。ストレスもたまるなあ。
早く…とか思ったりするが、そういったことは言ってはいけないし、怒ってもいけないらしい。
どう対処すれば…。

このほど、夜に呼び鈴を鳴らして、庭にいたということがあったらしく、警察沙汰にした。
騒々しい状況にはなったが、あまりにもリアルすぎ、直接見ていないこともあって、どういった状況かは書くことができないのだが、3時間ほど、事情聴取とかいろいろあったらしい。
消防車とか救急車来たらしいからな。
その家、状況を見てポカンとしていたらしい。

この人で警察沙汰は2回目だそうで。