強い馬は強いんだね。
今日も飛んでたようです。
京都11R 第47回宝塚記念(G1)
1着 8.ディープインパクト
2着 7.ナリタセンチュリー
3着 13.バランスオブゲーム
4着 4.ダイワメジャー
5着 9.カンパニー
京都の外回り2200mで行われたこのレース。雨が降り続いたこともあってか勝ち時計は2分13秒0となった。
逃げたバランスオブゲームが絶妙なペース(ハロンタイム:12.8 - 11.3 - 12.1 - 11.9 - 12.1 - 12.7 - 12.4 - 11.9 - 11.3 - 12.3 - 12.2)で逃げ、しっかりと残っている。
スタートはシルクフェイマスが行く気も見せたがバランスオブゲームが行ったらあっさりと控える。ダイワメジャーが3番手。ディープインパクトが1コーナーでは後ろから2頭目という位置で進んでいく。
ディープが動いたのが3コーナー過ぎ。4コーナーでは逃げていたバランスオブゲームを除いて先団を捉えきった状態。
直線ではほぼ中央を走り、バランスオブゲームを捉えてそのまま差を広げて優勝した。
今回は凱旋門賞を見据えたレースをしたのか、馬場が悪かったのかよくわからないが4F 47.7 - 3F 35.8となっている。
2着にはゴール前で突っ込んできたナリタセンチュリーが3着には逃げたバランスオブゲーム。
ナリタセンチュリーは天皇賞・春は12着と惨敗したが、ここを使えたことによって2走目の変わり身が見えたのではないかと思う。
リンカーンは9着、コスモバルクは8着とまったくいいところがなかった。直線入り口で後退したって書いてあったな。
要因は馬場なのか、体調なのか。リンカーンはテレビの解説で馬場が渋ると…とは言っていたが、思ったより(馬場状態が)悪かったのかもしれない。
ずーっと雨が降っていましたからね。
ディープインパクトは次、フランス・凱旋門賞に挑むそうです。レース後壮行会が行われていたそうですが、全力を尽くしてがんばってほしいですね。
秋は海外も楽しみです。
ところで。
馬並さんによる競馬回顧は今回で最終回となります。
いままでありがとうございました。