今年も中央競馬の全日程が終了。
今年も昨年同様にワタシがJRA賞に投票できるならばという仮定付きで、投票結果を出してみました。
今年の重賞勝ち馬一覧を見てみると、この馬が勝ってたのっていうレースもあるのですけどね。
投票資格のある皆さんは参考にしないように…。
あと、意見が違うからといって文句言ってこないように。
ジャパンカップでの引退は残念だが、天皇賞・秋の不利を除けばほぼ無敵だったこと、宝塚記念までの海外遠征で優秀な成績を収めたことを評価した。
例年通り朝日杯フューチュリティステークス優勝馬を選出。1勝馬で抽選をくぐりぬけて勝ったが、うまく立ち回った印象はあったが、Jpn1を勝ったのは強い証拠である。
こちらも例年通り阪神ジュベナイルフィリーズに勝った馬を選出。こちらも1勝馬で抽選待ちだったが、優勝したのは立派。
最優秀3歳牡馬:該当馬なし
ダービーを牝馬(ウオッカ)に持っていかれた世代。皐月賞馬(ヴィクトリー)はあれ以降、低空飛行しているし、ダービー2着、菊花賞馬のアサクサキングスは戦績を見ている限りちょっと苦しいか。
非常に高レベルだった。ダービーを勝ったウオッカとの比較に悩んだが、戦績でこちらを評価した。同世代の馬との対決より、エリザベス女王杯優勝、有馬記念2着が立派である。ダービーを優勝したウオッカは秋シーズン直接対決ですべてに後塵を拝した点で不満だ。
最優秀4歳以上牡馬:アドマイヤムーン
日本では宝塚記念とジャパンカップ。ドバイではデューティーフリーを優勝。文句はない戦跡である。天皇賞では不利をこうむっての6着だったが、文句はないだろう。
夏にアイビスサマーダッシュを勝って以降、メキメキと力をつけた。スプリンターズステークス2着とセントウルステークスと京阪杯優勝。G2を1勝、G3を2勝ということで、文句はないだろう。
選出理由は最優秀3歳牝馬と同じ。戦績がモノをいっている。
最優秀短距離馬:ダイワメジャー
安田記念とマイルチャンピオンシップを勝ったことを評価。ちょっとでも距離が延びたら物足りない戦績だったが、マイルでは無敵だった。
最優秀ダートホース:ヴァーミリアン
(12月24日現在)川崎記念、JBCクラシック、ジャパンカップダートを優勝したことを評価した。ドバイ遠征では4着。ここまででも立派なので、(12月29日に行われる)東京大賞典にも出走を予定しているが、ここでも良いレースを見せてくれるだろう。仮に崩れても他に馬はいないのではないかと思う。
最優秀障害馬:メルシーエイタイム
中山大障害を優勝したことを評価する。その他にも東京ハイジャンプを優勝して上積みをしている。
ワタシならこのように投票する。
実際、JRA賞がどの馬が選出されるのかは、年明け1月10日ごろわかるんじゃないかと。
それまでお楽しみに。
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さて、新企画。
馬並さんが現場観戦した日に走ってた馬でいいなと思った馬。
馬並賞。(笑)
受賞馬は、コンゴウリキシオーです。(4月14日 読売マイラーズカップ)
逃げ切ってレコードで勝った脚は素晴らしいものがありました。
それ一発で決定です。