相撲の内容より、お客さんが着てきた服に書いてあった「少女単体」が気になって、調べさすのはねえ…。
いつものように各段優勝力士から。
幕 内 東横綱 白鵬 翔(15勝0敗)(14)(宮城野・モンゴル)
幕 下 西35 前田(7勝0敗)(放駒・山形)
三段目 東23 拓錦(7勝0敗)(千賀ノ浦・千葉)
序二段 西49 齊心(7勝0敗)(千賀ノ浦・石川)
三賞。
殊勲賞 該当者なし
敢闘賞 栃ノ心(2)
阿覧(1)
技能賞 該当者なし
白鵬の場所でした。
強い、早いで2場所続けての全勝優勝。実力差はかなり開いてますね。
下を見るとまだまだ続きそうな雰囲気です。それも全勝が。
把瑠都は完全に失速の10勝5敗。千秋楽ぐらいは…と思いましたが、完全に失速したみたいです。相撲が荒削りになったという声があるので、故障していたほうがかえって落ち着いて取って成績が安定するかもしれません。
魁皇が千秋楽で1000勝達成。
あと1年8勝7敗を続けていけば、大関の地位で1045勝は超えるかな。
ま、この人の場合は上積みもさほど期待できませんので、できるところまでがんばってくださいというところかな。
…。
で、厳しいことを言うと、下がこの魁皇を超えられないから、横綱がぶっちぎりの優勝を13日目に決めるということになるんだよね…。
栃ノ心か。
大関4人(日馬富士、琴欧洲、琴光喜、魁皇)破ったけど、最後は完全に失速して何とか勝ち越して敢闘賞とか、見るも無残でした。
白馬が10勝5敗。
上位をうかがうところまで来ました。
さすがに今場所は横綱戦はありませんでしたが、来場所以降は面白い存在になってくると思います。
三役昇進はどうかと思いますが、ない成績ではないだけに楽しみです。
阿覧が12勝3敗。
準優勝の成績ですか。
いつも「よく負ける」という印象がある力士だけに、今場所は大きく勝ちました。上に上がってきてどうかという不安はあるのですが、今場所のような相撲が取れれば、役、さらには大関まで見えてきます。楽しみにしたいですね。
毎場所毎場所がっかりさせるのが得意な稀勢の里は何とかの8勝。来場所も期待されるのでしょうが、これが限界なのかもわかりません。
上には歯が立たなくて、下に取りこぼしがあると。
最後に霜鳳。
ずっと目立たない関取でしたが、今場所は6日目まで負けなしという好成績でした。さすがに最後は失速で5敗しましたが、円熟味が見られた場所でした。