昨年からたびたび起きている名古屋の混乱も住民投票の段階に入った。
同時に市長が「改めて信を問いたい」と職を辞したため、選挙戦に入る。
また、もともと2月6日に任期満了に伴う愛知県知事選挙が行われるので、トリプル投票ということになる。
投票日はすべて2月6日だが、告示日はすべて異なっている。
・愛知県知事選挙:1月20日
・名古屋市長選挙:1月23日
ワタシが関係する選挙は愛知県知事選挙だけなのだが、名古屋市民に関しては3つの投票を行うことになる。
受付、選挙人名簿と照合後、投票をするわけだが、投票順に何を書けばいいか、ご紹介することにしよう。
1.名古屋市長選挙
立候補者の中から、名前を1人書く。候補者が4人ほど出るらしい。ただ、誰が出てくるかはよくわからない。
2.名古屋市議会の解散投票
枠の中に「賛成」か「反対」を書く。ひらがなとか片仮名でもかまわないが、それ以外のことを記述すると無効になる。
3.愛知県知事選挙
立候補者の中から、名前を1人書く。候補者は5人ほどいるらしい。ワタシはよー知らない。
選挙に関してはいつもと同じくたくさん票を集めた人が長(市長・知事)となるが、解散投票について、軽く説明しておきたい。
投票が行われて投票率に関係なく有効投票数の過半数が「賛成」であれば、市議会は解散される。
中日新聞の推測では3月13日ごろ市議選が行われるのではないかということだった。
「反対」が多くて解散されなかった場合、統一地方選挙の前半戦、4月10日に選挙が行われる。
いろいろニュースを見ていると、賛成、反対といろいろな人がわめいているが、どうなりますやら。
期日前投票は結果的に棄権を防止するために、名古屋市長選挙が告示されたあとに。
当日出掛けられる人は、忘れずに投票所に行って投じてください。