馬並さんのひとりごと

馬並さんがいろんなことについて何気なく語るBlog。

犬山踊芸祭

犬山踊芸祭。(いぬやまとうげいさい)

よさこいが高知で発祥し、札幌でyosakoiソーランとして感動したのを見た名古屋の学生(現在、文化財団の専務理事)が、名古屋で踊りたいから名古屋で祭りを作るんだということでにっぽんど真ん中まつりを作った。

にっぽんど真ん中まつりに犬山のチームが参加し、全国各地でよさこいの祭りが作られていったころ、犬山のう飼い開きが6月1日だったので、2004年、う飼い開きで数チーム招かれて演舞をした。

週末はこれでもよかったのだが、3年目に6月1日が平日になったのでかなわなくなり、演舞チームを集めて第1回を開いたのが犬山踊芸祭である。

今年の第8回犬山踊芸祭は、6月4・5日に開催され、愛知・岐阜・三重を中心に82チームが参加。遠くは長野、高知、大阪などから参加してました。

会場は石作公園や犬山駅東口、サンパーク犬山とパレードの4ヶ所で実施されました。

ホストチームは笑"と笑"Jr.。その他に多くの皆さんの協力とかで開催。

参加者のチーム数もかなり多かった上に、イベントの自粛も多かったからかみんな楽しみたいとかでお客さんも集結。一番集まったのではないかというのはステージでMCをやっていた人の話。

馬並さん2日目の模様を見てきました。

バズーカ(カメラ)を構えてた人、多かったですな。


犬山踊芸祭2日目オープニング総踊り(イキイキ絶好調)(2011.6.5撮影)

今年からはよさこい演舞の撮影を3枚撮影し、2枚掲載という形に変更したので、8月のにっぽんど真ん中まつりに向けてのテストという形でやっていたのですが、オカンから借りたデジカメ、最後まで(とりあえずファイナルステージ前の16:00を予定していた)まで電池が持ちませんでした。

電池が切れたあとは、消極的に見てたのですが、撮らずに見てたほうがのめりこめますね。今年こそにっぽんど真ん中まつり2日目の参戦を目標(昨年は暑すぎてキャンセルになった)にしていますが、撮らずにのめりこむ方向で行こうかなとも思っています。

さて、まつりなんですが基本各チームの演舞を見るわけですけど、時期的な関係から楽曲のラスト演舞、新曲披露のチームに分かれました。

どちらがいい、悪いは名古屋に関して8月末にど真ん中まつりがあることを考えると致し方ないのかなという感はあるのですが、結果だけ見ているとラスト演舞チームが中心だったものの、4月からその曲で行っているチームもがんばっていたなという印象です。

ファイナル前のドキドキ感も味わうことができました。ステージ演舞とパレード演舞をやって16:00にステージで進出チーム読み上げ。

代表者に連絡が入るのもその場で決まって、演舞順もじゃんけんで決定というのも変わってていいなという印象。

そんな微妙な空気の中で時間つなぎのために総踊りをやるというのは合いませんね。

終わったあとは大賞チーム(日本福祉大学 夢人党)に唯一許された時間、演舞があり、総踊り。

馬並さん30分程度「イキイキ絶好調」など数曲を踊っていたのですが、やはり疲れるのですが、楽しかったです。

他ジャンルのイベントの兼ね合い、天候によってになりますが、来年も行きたいと思ったイベントでした。

楽しかった。

あとスペシャル審査員にクリス・グレンさんがね。

今週末、札幌・YOSAKOIソーランまつりです。

犬山踊芸祭に参加したチームも多くのチームが札幌に行きます。

馬並さんは行くことも見ることもできませんが、応援してあげてほしいですね。